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情熱大陸 ミロコマチコ [児童書]

子どもの日にたまたま見ていた情熱大陸に
ミロコマチコさんという絵本作家が出ていました。

静かな声で話す、恥ずかしがり屋さんのような女性ですが
ところがどっこい
すごい感性の、あふれ出すような感情をダイナミックなイラストで表現しながら
心がほとばしっているような言葉もすごい絵本を描いらっしゃる。


絵本大賞を受賞している、「オオカミがとぶひ」

オオカミがとぶひ (こどもプレス)

オオカミがとぶひ (こどもプレス)

  • 作者: ミロコマチコ
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2012/08/12
  • メディア: 単行本



番組の中で、ミロコさんの猫のことを描いた「てつぞうはね」という絵本の制作過程を見ました。

死んでしまったてつぞうのことを思い出すたび
ハンカチで目を押さえつつ、泣きながら描いていたミロコさん。
わたしまで泣けてきました。

誰にでもなつく猫じゃなかった
でもミロコさんにだけは甘えてスリスリ寄ってきたてつぞう。

すごくわかるんだなあ、そういうかんじ。

人間でもそう。
誰とでも仲良くできて、みんなから好かれるような人を
わたしは、そんなに好きにはならないから。

その新しい絵本「てつぞうはね」の発売を楽しみにしています。
手にして読みながら、きっとまた涙がでてきてしまうだろうけど。



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コメント 1

thaler

たまには、児童館へ行って絵本でも読もうかな。でも、変なおじさんがいる、と思われるかな。
by thaler (2013-05-11 00:25) 

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